女の同性の友達に嫉妬しちゃう！女友達に彼氏ができて仲が悪くなる心理とは？

女の同性の友達に彼氏ができた時、祝福したい気持ちもありつつ、どこかで友達に嫉妬をしてしまう気持ちが出てきたことってありませんか？

友達に嫉妬することって実は当たり前に出てきてしまう感情でもあります。

そこで今回は、同性の友達に嫉妬してしまう心理と、嫉妬した時の対処法をお伝えします。

同性の友達に嫉妬しちゃう！女友達に彼氏ができて仲が悪くなる心理とは？

他人に対して嫉妬をしてしまう感情は日常生活の中でも、様々な場面であります。

特に女性同士の同性に対しての嫉妬は根深いものがあるのです。

ずっと仲良く行動を共にしていた友達に彼氏ができて、とても祝福したいという気持ちもあるのですが、なぜかこころの奥では嫉妬をしてしまう経験ってないですか？

そんな同性の友達に嫉妬をしている時の心理を知ることで、頭の中を整理してみましょう。

同性の友達に彼氏ができて嫉妬する心理①自分だけ置いて行かれた気持ちになる

仲が良くて２人でずっと一緒に行動していた友達に彼氏ができた時に、嫉妬してしまう心理状況としては『置いて行かれた気持ちになる』ことがあります。

今まで自分のために使ってくれていた時間が、ほとんど彼氏のための時間になってしまい、そこで嫉妬の感情が生まれてきます。

人間は誰しもが自分のことを大切にしてくれる人には好意を抱きます。

同性の友達にも友達として好意を持っていたのですが、彼氏ができてから自分と過ごす時間が減ることで、物足りなさを感じます。

その結果『彼氏ができてから人間が変わった』『彼氏ができたら付き合いが悪くなった』と同性の友達に感じるようになるのです。

でも実はこの奥に隠された気持ちとしては、ただ自分が一緒に時間を過ごす相手がいなくなって寂しいだけといった気持ちや、同性の友達だけ幸せになって自分だけ置いて行かれた気持ちになっていることが多いのです。

その気持ちに気づかずに、同性の友達が悪いと自分で決めつけてしまっているのです。

このパターンの嫉妬は、自分自身の寂しさから来ていることがあります。

同性の友達に彼氏ができて嫉妬する心理②心のどこかで友達を見下している

女性同士の同性の友達に嫉妬をしてしまう心理の２つ目として、実は友達を心のどこかで見下している可能性があります。

見下しているという言葉を聞くと、そんなことはないと思うかもしれませんが、人間は誰しも他人と比較をして生きています。

そしてその比較で優位になることが幸せの一つでもあるのです。

他人よりもお金を持っている

他人よりも自由な時間がある

他人よりもいい服を着ている

他人よりもいい仕事をしている

などなど、ほとんどが比較からくるものです。

そしてその比較は無意識のうちに友人に対しても行っています。

頭では考えていなくても、無意識で比較をして、ある部分では自分の方が優位に立っている感じているのです。

その無意識の比較から友人を見下している場合があります。

あくまでも無意識ですので、意識的に見下しているわけではありませんし、見下しているからとって性格が悪いといった意味でもありません。

本能的に比較をしているだけなのです。

そのため同性の友達に彼氏ができたことで、本来なら祝福したい気持ちのはずなのになぜか心の奥では祝福できていないあなたがいるのかもしれません。

同性の友達に彼氏ができて嫉妬する心理③彼氏がいることが幸せという価値観

これも比較の結果になるのですが、

彼氏がいる＝絶対的な幸せ

という価値観を持っていると、同性の友達に彼氏ができた時に、友達だけ先に幸せを手に入れたと感じてしまい、嫉妬に感情が出てくることがあります。

これには

友達は彼氏がいる＝幸せ

私は彼氏がいない＝不幸

と勝手に自分で考えてしまい、友達だけが幸せになっているという気持ちから嫉妬に繋がっていきます。

嫉妬している自分がいる時にやるべきことは？

同性の友達に嫉妬をする心理をいくつか挙げましたが、これはあくまでも一例で、もっと様々な感情から嫉妬が生まれてくることがあります。

そして、そんな嫉妬をしてしまった時の対処法をお伝えしています。

嫉妬している気持ちを認める

同性の友達に嫉妬をすることは必ずしも悪い事ではありません。

やはり人間にとっては生まれてきてしまう感情でもありますし、嫉妬の気持ちがあるからこそ自分も頑張ろうとする原動力になることもあります。

友達に彼氏ができた時に、なぜか心から祝福できていない自分がいると感じたのであれば、

『なぜ心から祝福できないのか？』

と自分自身に質問をしてみましょう。

そしてその嫉妬の気持ちを無理に消そうとしたり、悪いことだと決めつけずに、嫉妬している自分を認めてあげるのです。

『ああ、こういった理由で嫉妬しているんだね』

と自分で自分に声をかけてあげましょう。

まずは認めてあげることが嫉妬に対しての対応方法になります。

 

反対に嫉妬の気持ちと向き合わずに、ただ感情に任せて嫉妬をしてしまうと、意味もなく友達を悪者にしてしまったりして友達との関係もどんどん悪くなってしまいます。

自分で自分を楽しませることを考える！自分軸で生きる

同性の友達に嫉妬をしている時、自分の幸せを友達に依存してしまっている可能性もあります。

そのため友達が他の楽しみを見つけたり、彼氏ができることで嫉妬をしてしまいます。

そこで大切なことは、自分で自分を幸せを見つけることができるようになることです。

それは自分で自分を楽しませることができるということでもあります。

よく言われる『自分軸』で生きている人は、自分で自分を幸せにできるため、友達などの状況に感情を振り回されることはありません。

自分軸で生きるためには、周りは関係なく

自分はどうしたいのか？

自分は何がしたいのか？

を知っていて、それに沿って行動していくことです。

とはいってもすぐに自分がどうしたいのかを見つけることは難しいです。

第一歩として日常生活の中で、なるべく自分の意思で選択をする習慣をつけるようにしてみましょう。

着ていく服

食べる物

通勤・通学のルート

買いたいもの

など、みんながそうしているからといった理由で選ばず、自分意思で選択をします。

これを日常的に習慣にできることで、どんどん自分軸で生きることができるようになっていきます。

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それができてくると、いつの間にか同性の友達に対しての嫉妬はなくなっていきます。

嫉妬の原因は友達ではなくあなた自身の思考である

同性の友達に嫉妬をしている時、彼氏ができて変わってしまった友達が悪いと考えてしまいます。

しかし実は嫉妬の原因は全て自分の気持ちが創り出しているだけなのです。

自分の気持ち次第で全ての見え方は変わってきます。

もし今のあなたに嫉妬の感情があるのであれば、友達を見るのではなく、自分自身の心を見るようにしてみてください。

嫉妬についてまとめ

同性の友達に彼氏ができて、嫉妬の感情が出てきている時には

①嫉妬の原因を客観的に分析してみる

②嫉妬をしている自分の感情を認めてあげる

③嫉妬の感情を認めつつ、自分軸で生きるようにしてみる

といったことを行っていくと嫉妬はどんどんなくなっていきます。

嫉妬の感情を無理に消そうとするのではなく、まずは認めてあげつつも、自分で自分の人生を生きれるようにしてみてください。

嫉妬をしているということは、あなたにもっと自分軸で生きてほしいというサインかもしれません。

自分軸で生きれるようになった時に、あなたの見えている世界は全然変わってくるでしょう。

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