後悔を断ち切る方法！もう一人の自分を大切にしてあげる思考で過去にありがとう

今まで生きてきた中で、後悔をしたことがあることと思います。

後悔にも大きさがありますが、大きな後悔をした時にはしばらくはそのことが頭から離れず、悔やんでしまいます。

そんな後悔も考え方を変えることで、後悔を断ち切る方法があるのです。

後悔を断ち切る方法！『後悔しても変わらない』という言葉は有効？

人は誰しもが後悔をしたことがあると思います。

・あの時トイレに行っておけばよかった

・あの時、あれを買っておけばよかった

・もっと早く出発すればよかった

などのちょっとした日常の後悔から

・なぜあんなことを言ってしまったんだろう

・なぜこっちの人生を選んでしまったんだろう

・なぜ告白しなかったのか

などの、自分にとって大きな後悔もあります。

特に後悔が大きければ大きいほど、その後引きずってしまい、場合にっては精神的も病んでしまったりすることもあります。

そんな時に、よく言われる言葉が

『後悔しても変わらないから前を向こう』

です。

たしかのこの言葉は大正解です。

大正解ではあるのですが、後悔の真っ最中の人にとっては、わかってはいるけれど受け入れられないのです。

実際に私自身も、そんな経験を何度もしました。

もちろん、時が経つと人間は必ず傷が癒えてくることも確かです。

なので、ある程度の傷が癒えるまではとことん後悔をしてもいいと私は思います。

後悔も必ずあなたの成長につながっているからです。

そしてその後が大切になります。

後悔を思い出したときに考えること

何も考えることができないぐらい後悔をしている時は、まずはそれを受け入れるしかありません。

これは人によって落ち着く時間の差がありますので、どのぐらいという目安はありませんが、ある程度落ち着いてきたら次に考えてほしいことがあります。

私も経験したのですが、ある程度落ち着いてはきたものの、所々でやはりその後悔を思い出してしまい、ネガティブな感情が芽生えてしまうことです。

そしてしばらくはそのネガティブな後悔の思考に支配をされてしまうのです。

その時にやることは、自分の中で2人の自分がいると考えてみてください。

大好きで大好きでたまらないぐらい愛している自分です。

そんな自分が、後悔を思い出す度に悲しい気持ちになっている姿を想像してみてください。

悲しくさせているのは誰でしょうか？

それは自分自身なのです。

少しイメージをしにくい人は、心から大好きな恋人がいたとします。

その人の触れられたくない過去にあなたがわざわざ踏み込んで、悲しませているイメージです。

何度も何度も、後悔というかたちで恋人をあなたが悲しませるのです。

本当は大切にしてあげたいはずなのに、一番大切にしてあげたい人のあえて悲しませている状況と一緒になります。

もう1人の自分を認めてあげる

自分の中に2人の自分がいることを想像して、後悔というネガティブな感情が出てきてしまった時まずやってあげれることは、ネガティブな感情を否定するのではなく、認めてあげることです。

ネガティブな感情がでてきたときに

『そうだよね』

『その気持ちよくわかる』

『そう考えて当然だよ』

『あなたの言うとおりだよ』

といった感じで、全てを認めてあげてみてください。

そうすると不思議と心が少し軽くなるのがわかります。

人は自分の考えをどれだけ正しいことだったとしても否定されると、余計反発したくなったり、正解を探そうとしてしまいます。

なので、まずは後悔というネガティブな感情を全面的に認めてあげるのです。

今あるもの、今感謝できるものを見つける

そして心が落ち着いたなと感じたら、やっと今に目を向けるのです。

今あるもの、今感謝できるもの。

そういったものに意識を向けていくのです。

感謝の気持ちが、波動を上げてくれますので、目の前の感謝にどんどん目を向けていくのが理想です。

また引き寄せの法則としては、自分を認めてあげて落ち着いた状態の時に、改めて自分の本当のお願いを設定していくのです。

後悔をしているということは、今、望むことがあると思います。

それを心が落ちついた状態で遠慮なく望んでみましょう。

望みながらイメージをしてワクワクするのです。

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まとめ

後悔しても何も変わらないということは、まぎれもない事実です。

しかし後悔真っ最中にその言葉を言っても、受け入れることはできません。

まずは後悔している自分を認めてあげること。

そして、認めてあげることができてから、今に目を向けるようにしてみましょう。

自分を大切な人のように扱うことで、自己受容も高まり波動も高まっていくのです。

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