失恋の立ち直り方、乗り越え方！人に話をする効果とは？

失恋をした時に立ち直ったり乗り越えたりするまで、だいぶ辛い時期が続きますよね。

そんな時に、とにかく人に話をすることをおすすめします。

なぜ人に話すといいのか？人に話すときに注意点をお伝えします。

男女で違う恋愛の立ち直り期間

失恋をした時、個人差や失恋のしかたにもよりますが、平均的にみると男女で大きく立ち直るまでの期間が違います。

平均すると、

女性：1週間～半年

男性：3ヵ月～1年以上

といった感じで圧倒的に女性の方が乗り越えることのできる期間が短いのです。

これには様々な理由がありますが、大きな理由の一つとして女性は人に話をする機会が多いということがあります。

逆に男性は失恋をした時に、あまり表に感情に出さず、強がって一人で抱え込む傾向にあります。

そういった特性の違いからも失恋から立ち直る期間が違ってくるのです。

なぜ人に話をすると失恋から立ち直れるのか？乗り越えられるのか？

人は話をすることで自分の脳の中が整理されます。

整理されることで、失恋の理由であったり反省点、改善点などを客観的にみることができ、次に進みやすくなります。

また人に話をするということは、単純にストレス発散の効果もあります。

そして相談の乗ってくれる仲間がいるというだけでも人は安心感を抱き、自分は孤独ではないと感じることからも失恋からの立ち直りにもつながっていきます。

そう考えると、失恋したことを人の話すことはとても大切なことになります。

人に失恋の話をする時の注意点は？

人に失恋の話をする時の注意点は、被害者意識を強くもたないことです。

友人などに失恋の話をする時、最初は心配をしてあなたの話を真剣に聞いてくれるでしょう。

しかしこれが何度も何度も続いたりすると、最初は話を聞いていてくれた友人も嫌気がさしてきます。

特に失恋をした自分が被害者であるという意識を持っていると、そんな話を聞かされている友人とっては、とてもネガティブな話になります。

そのうち心の中で『またこの話かぁ・・・。』と思いながら聞いていることでしょう。

そして失恋をした自分が被害者であると思っている本人は、『なんでこんなに私が悩んでいるのに真剣に聞いてくれないの？』と不満を持つことにもつながります。

その結果、友人関係にも亀裂が入るなんていうことはよくありますし、私もよく見てきました。

なので友人などに話をすることは失恋の乗り越える上ではとても大切ではありますが、被害者意識は持たないようにして、話を聞いてくれる友人への感謝も忘れないようにしましょう。

失恋から立ち直るために人に話をすることまとめ

失恋をした時は全てが嫌になり、自分に自身もなくなり、世界が暗く見えたりもします。

しかし必ず時が解決をしてくれますし、今の失恋の経験はあなたが幸せになるための出来事のひとつです。

この意味は今すぐには分かりませんし、そんな余裕はないと思いますが、今はとにかく失恋の悲しみや痛みを正面から受け止め、人に話をして乗り越えていきましょう。

あなたは幸せになる方向へ進んでいます。