物事の捉え方を一般的な良い悪いで判断しない思考をつけることが幸せを引き寄せる

なにかの物事が起こった時に、ついついその物事が良いか悪いかを判断してしまうことが在ります。

しかし、物事の捉え方というものは人によって全然違うための、一般的な常識で、良いか悪いかを判断してしまうと、ストレスの原因になることもあります。

そこで物事の捉え方と良い悪いの判断を自分基準でやり、良い引き寄せを起こす方法についてご紹介します。

物事の捉え方の違い

物事の捉え方は人によって違います。

分かりやすい例ですと天気です。

よく一般的に

晴れている＝良い天気

雨が降っている＝悪い天気

といった表現をしていることがあります。

しかしどうでしょうか？

晴れている天気も水不足の時には悪い天気となり、反対に雨が降っていることは良い天気になります。

それは受け取り側の環境次第で変わってくるのです。

その為、

晴れている天気

雨が降っている天気

という物事しかないというのが現実になるのです。

また、環境以外にも受け取る人の心の状態でも変わってきます。

運動会が楽しみな子供にとっては晴れている天気は良い天気

運動会が嫌な子供にとっては雨が降っているのが良い天気

日焼けをしたくない人にとっては晴れているのは悪い天気

など、その人自身の状況によっても変わってきます。

一般的な考えに左右されない

引き寄せの法則で波動を高めるために大切なことは、自分の本心に沿った行動をしてワクワクすることです。

その為、一般的に言われている良いと悪いに自分自身も左右されてしまうと、波動が安定しなくなります。

雨が降っている時に、何も考えずに悪い天気と思ってしまうだけでも波動は下がりますし、人によっては雨が降っているだけで無意識に機嫌が悪くなったり、やる気がなくなる人も多いようです。

雨が降っている現実は何も変わらないという事実を受け入れ、自分がそれに対してどう思うかといった基準を持つことが大切になります。

雨にネガティブな感情がある人は？

雨の日というのは、湿気があったりと確かに人によっては気分が下がる要因はあるかもしれません。

雨が降って嫌な気分になるということを無理にポジティブに転換する必要はありません。

まず雨が降って機嫌が悪くなっている自分を受け入れることです。

『あぁ、雨が降って機嫌が悪くなっているのね』

と自分自身に話しかけて、認めてあげてください。

これをやるだけで、客観的に自分を見ることができるので、だいぶ気分が楽になると思います。

そのうえで、雨の日でも気分が良くなることを考えてみるのです。

雨の音を感じる

雨のにおいを感じる

お気に入りの傘を買う

雨の雫を見る

など、雨の日にしかできない楽しみもあるはずです。

こうやることで、波動を高めていくことができますよ。

関連記事：自然をみて波動を上げる方法

物事の捉え方まとめ

今回は雨を例にしてご紹介しましたが、それは他の物事でも同じです。

一般的に多くの人が良い悪いと判断していることでも、自分はどうなのか考えてみてください。

そしてもしもネガティブな感情が生まれるのであれば、その感情を認めること。

認めたあとは、その状況でも楽しめることや発見を見つけてみてください。

世の中に最初から良い悪いの判断はありません。

あなたがどうなのかが大切になるのです。

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