自分軸か他人軸かで恋愛の関係性が変わる！自分軸と他人軸を違いを知りバランスをとる方法

自分軸で生きているか、他人軸で生きているかのバランスによって恋愛の関係性も変わります。

またそれは復縁でも、友人関係でも同じことが言えるのです。

では自分軸と他人軸の違いはなんなのか。

また自分軸で生きるためにはどうすればいいのかをご紹介します。

自分軸か他人軸かで恋愛の関係性が変わる！自分軸と他人軸を違いを知りバランスをとる方法

自分軸で生きることが大切といったことは聞いたことがある人も多いと思います。

自分軸で生きることで、本当の自分の人生を生きることができるようになり、幸せ体質になります。

恋愛においても基本的に自分軸で生きている人の方が、モテる傾向にあります。

また、復縁を望んでいたり友人との人間関係で悩んでいる場合にも自分軸と他人軸のバランスがしっかりとれていることが大切となります。

ここで先に注意をしておきたいのが、自分軸の考え方を覚えると、ついつい自分軸か他人軸かのYesかNoの2極化で考えてしまうことです。

これは結構危険で、100％自分軸で生きることは目指さないほうが、無理なく生きていけると考えられます。

今回、自分軸と他人軸の違いを知りましたら、生活全てを自分軸で考えようとしないで、まずは今すぐにできることから自分軸で考え行動するようにしてみてください。

自分軸と他人軸の違いとは

自分軸と他人軸の違いを簡単に説明すると、

自分の価値観で行動しているか

他人の価値観で行動しているか

の違いになります。

自分軸とは？

自分軸とは

自分の感情に素直になっている

他人の評価ではなく、自分の評価で行動をする

ことになります。

なにかの物事を判断する時も

他人軸：正しい、正しくない

自分軸：楽しい、楽しくない

を基準として判断をしたり

他人軸：メリット、デメリット

自分軸：やりたい、やりたくない

での判断にもなります。

そのため、他人がどう思うかということや、世間的にどうかといった判断ではなく、自分はどうしたいかといった判断で生きていることになります。

他人軸とは？

一方他人軸とは、先程の逆となります。

みんながそうしているから

世間的にそうだから

一般的にこうだから

これをやるべきだから

といった判断となります。

全ての判断に周りの評価や、世間的な評価を先に考えることになります。

行動も他人から評価されたいからやるといった傾向にあります。

また他人軸で生きている人は『～するべき』『～しなくてはいけない』といった言葉をよく使うことがあります。

『～すべき』や『～しなくてはいけない』というのは、自分の意思ではなく他人がどう思うかといった思考がある前提で行動をしていることになるのです。

他人軸はいけないのか？

自分軸と他人軸の違いを知ると、他人軸が悪いように思えてきますが、必ずしも他人軸が悪いわけではありません。

自分軸の方が絶対にいいと勘違いしていしまう人が、ついつい他人軸を否定しまうことがありますが、注意が必要です。

例えば、企業が生き残っていくためには当然他人の評価が必要となります。

評価が無ければ信頼もされませんし、信頼をされなければその企業の商品を購入してもらえなくなります。

企業の商品を購入してもらえないということは、その企業が倒産してしまうことになります。

倒産すれば従業員や従業員の家族を守ることもできなくなるのです。

そのため、社会の中で生活をしていく上では他人軸を知ることも大切になります。

そのため、他人軸が悪いということは決してありません。

自分軸と他人軸を知り、自らの意思で選択をする

大切なことは、自分軸と他人軸をしっかりと理解したうえで、選択をすることです。

他人軸で選択をする場合も、何も考えずに他人軸で生きている場合と、自分軸と他人軸を知った上で、自分の選択で他人軸を選ぶのとでは、意味合いが大きく変わってくるのです。

自分の意思で他人軸を選択するということはそれもある意味では自分軸とも言えるのです。

また仕事は他人軸を選択し、プライベートでは自分軸で生きるということをしている人も多くいます。

これも選択の1つですね。

自分軸はわがままではないの？

自分軸を知った時にでてくる疑問としては、自分軸とわがままの違いです。

自分軸とわがままの大きな違いとしては、自分軸で本当に生きれている人は他人のことも尊重できます。

そのため、他人のことを変えようとはしません。

変えることができるのは自分だけだと知っているからです。

反対にわがままな人は、自分の考えを他人にも押し付け、他人も自分と同じように考えたり行動するようにしてしまいます。

よくあるのが、自分軸で生きていると自分自身が感じている時に、他人にも自分軸で生きることを強制してしまうことです。

自分軸の行き方が良いのか悪いのかも、その人それぞれが決めることで。

そのため、これは自分の行き方を他人にも強制していることとなり、わがままと捉えられます。

自分軸で生きることは、とても心地がいいですし、今までと人生の視点が全く変わってみえてきますが、それはあなたの人生なだけであり、他人は他人が選択している人生があるということですね。

自分軸か他人軸かで恋愛のバランスが変わる

自分軸か他人軸かで恋愛のバランスも変わってきます。

これは復縁でもそうですし、友人関係でも同様のことがいえます。

例えば恋愛において他人軸でパートナーと接しているとどうでしょうか？

常にパートナーの評価を気にして行動をすることになります。

気を使ってばかりいることにもなりますし、自分がパートナーに何かをしてあげた時も、その反応を期待しすぎてしまい、それが不満にもつながります。

例えば、誕生日などでお祝いをしてあげるとしましょう。

自分軸で生きている場合、自分がパートナーにお祝いをしたいからするといった思考となります。

一方、他人軸の場合は誕生日はお祝いをするべきだからといった考えであったり、またはお祝いをすることでパートナーが喜ぶことが全てになります。

もちろん誰しもパートナー喜んでほしいという気持ちは持っていると思いますが、他人軸が強い人は、お祝いをしてパートナーが自分が思ったほど喜ばなかったら、とても不満に感じたりするのです。

いつしかお祝いしてあげたといった思考となり、喜ぶことを強制している状態になっているのです。

当然この状態では、恋愛のバランスがどんどん崩れていくのがわかると思います。

自分軸と他人軸と恋愛の関係まとめ

今現在、恋愛や人間関係で悩んでいるのであれば、あなたが他人軸で生きていないか確認をしてみてください。

また自分軸で生きていると思いながら、いつしかわがままになっていないかも考えてみましょう。

恋愛や人間関係ではもちろん相手に喜んでもらいたいというお祝いやサプライズなどの行動もあります。

しかし、その結果を相手に求めすぎるのではなく、自分がやりたいからやっていという認識に変えるだけでも全然視点が変わってきますよ。

恋愛や人間関係でも、お互いがある程度自分軸で生きていて、自分軸と他人軸のバランスを知り、相手も尊重できることで関係性は大きく良い方向に動いていくのです。

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