自分が嫌いな人が自己肯定感を高める簡単な方法！逆の方法で自己肯定感を高めよう

自分のことを好きになりたいのに、どうしてもなれない。

自分の存在している意味がわからない。

自己肯定感を高める方法を色々やってみたけれど、全然効果がない。

自分がどうしても好きになれない人で、自己肯定感を高めることのできない人は結構多くいます。

そこで、自分が嫌いな人でもできる自己肯定感の高め方をご紹介します。

自分が嫌いな人が自己肯定感を高める方法

おそらくこの記事を読んでいるということは、今まで自己肯定感を高める方法をいくつか試してみたのに、全然自己肯定感を高めることができなかった経験をしているのではないでしょうか。

世の中で多く紹介をされている自己肯定感を高める方法は、一般的に多くの人に効果のある方法であり、そのやり方を実践した結果、人生が変わったという人も多くいるのも現状です。

しかし、そのやり方はあくまでも一般的なやり方であり、当然そのやり方が当てはまらない人も一定数いるのです。

ではそんな自分が嫌いな人が自己肯定感を高める方法をご紹介していきます。

全てを実践してみてもいいですし、今の自分が出来そうなものだけ実践しても構いません。

是非、参考にしていただければと思います。

自分が嫌いな人が自己肯定感を高める方法①自分の何が嫌いなのかを明確にする

よく自分が嫌いな人に、自分のなにが嫌いなのかを質問すると『全て』と答えるケースが多くあります。

どうしても視野が狭くなってしまうと、自分のなにもかもが嫌になってしまう気持ちもわかりますが、そこから抜け出すためにも、具体的にどんな部分が嫌いなのかを見つけてみましょう。

自分の好きなところを見つけるよりも簡単かもしれません。

そして、嫌いなところをどんどんノートに書き出して、自分の中から出していきましょう。

嫌いなところを書き出すだけでスッキリする人もいる場合があります。

人間は、見えないものほど不安になります。

自分が嫌いという人も、なぜ嫌いなのかをなんとなく感覚的にしていると、それは明確にならないので、余計不安になるのです。

自分が嫌いな人が自己肯定感を高める方法②とことん落ちてみる

自分の嫌いなところを全て書き出したら、次はとことん落ちてみるのです。

どうせ私はダメなんだ。

どうせ私は必要とされていないんだ。

どうせ私は誰も相手にしてくれないんだ。

どうせ私は誰も見向きもしてくれないんだ。

などと、ネガティブでもいいので、とことん落ちてみるのです。

自分が納得するぐらい落ちてもいいのです。

自分が嫌いな人が自己肯定感を高める方法③開き直って行動をする

とことん落ちたあとは、とことん開き直ってみましょう。

どうせ私はダメなんだ。

どうせダメなんだから失敗しても、誰も期待しないから何でもできる！

 

どうせ私は必要とされていないんだ。

必要とされていないなら、もう自分のためだけに生きてやる！

 

どうせ私は誰も相手にしてくれないんだ。

誰にも相手にされないなら、好きなことだけやって生きよう！

 

どうせ私は誰も見向きもしてくれないんだ。

誰も見ていないということは、とにかく自由にできるな！

 

といった感じて、本当にとことん落ちることができれば、ある意味怖いものは無くなるのです。

どうせ全てが無いんだから、これ以上落ちることもなく、やりたいようにできる状態です。

自己肯定感を高める方法まとめ

自分を好きになるための行動をしたり、自分の好きなことをしたりして自己肯定感を高めることが一般的ですが、今回お伝えをした方法は、今まで自己肯定感を高める方法を色々試したけれど、やっぱり自分が嫌いだという人に向けた方法です。

極端なやり方にもなりますが、どうしても自分が好きになれないのであれば、一度、とことん落ちてみることです。

とことん落ちることでバウンドして這い上がることができるからです。

とことん落ちて、開き直れるようになると、ある程度のことは何でも気にせず出来るようになります。

それが行動となり、結果として自己肯定感を高めることに繋がっていくのです。

是非、試してみて頂ければと思います。