自分軸で生きるとは？自分軸とわがままの違いは？恋愛も人生もハッピーになる自分軸で生きる方法

自分軸という言葉を最近よく聞くようになりました。

自分軸と聞くと何となくイメージはできるのですが、実際のところ自分軸で生きるとはどういうことなのか？

自分軸で生きるためにはどうすればいいのか？

そして自分軸とわがままの違いはなにか？

自分軸で生きて、ハッピーな人生を手に入れましょう。

自分軸で生きるとは？

自分軸で生きるとはどういうことでしょうか？

自分軸で生きている人は、物事の判断を全て自分で行い、自分の責任を前提として行動をします。

この言葉だけを聞くと少し堅苦しい感じもしますが、別の言い方をすると、自分の好きなことに敏感で、自分に正直に行動をしている人のことを言います。

自分軸とわがままが同じようにも感じるかもしれませんが、自分軸とわがままの違いについての後ほど説明をします。

自分軸で生きている人は自分の感情をとても大切にできます。

そして自分を大切にできるからこそ、他人も大切にできるようになるのです。

また自分軸で生きている人は、他人から見てもとても魅力的に映り、波動も高く、望む人生を手に入れている人が多いのです。

では自分軸で生きるためにはどうすればいいのでしょうか？

元々は自分軸で生きていた

自分軸で生きるために大切なことは、自分自身の感情に正直になることです。

どんな些細なことでも、自分でしっかりと判断をして、自分のやりたいことを選択します。

実は子供の頃って誰もが自分軸で生きていたのです。

子供は『私はこれが好き』といった正直な感情で行動をします。

やりたいことだけをやります。

何かの遊びをしていたと思ったら、他にやりたいことが見つかると感情に任せて新しい遊びを始めたりもしますよね。

しかし、いつしか学校などで社会性を学ぶと同時に、自分軸も失われていきます。

『本当はこれが好きだけと、皆から変だと言われるから』

といった感情です。

多くの人が経験をしたことがあるのではないでしょうか。

そして大人になればなるほど、その感情は強くなっていき、周りに合わせた無難な選択をするようになっていくのです。

それが積み重なると固定観念に変わっていき、『普通はこうだから』といった判断基準になり自分軸を失うのです。

自分軸で生きる方法とは？

これから自分軸で生きていくことは誰でもできます。

自分軸で生きる方法としては、日頃の習慣を変えることが大切です。

人間は1日の中でとても多くの選択をして生活をしています。

朝の起きる時間から、朝食、着ていく服、通勤や通学の道、時間の過ごし方

等々、全てを選択して生きているのですが、どれだけあなたの意思で選択しているでしょうか？

自分軸で生きるポイントとしては、なるべく多くの選択を自分の意思で選択をすることにあります。

とは言っても全てを自分の意思で選択するのは難しいので、できるところからで大丈夫です。

また選択するのを辞める選択もひとつの方法です。

例えば、着ていく服を選択するのを辞めて、毎日同じ服を着ている人も多くいますよね。

それも大丈夫です。

ただ、それを自分の意思で行っているかどうかが大切になります。

また、食事などでも『なんでもいい』『安ければいい』『皆と同じがいい』といった選択では、『今なにが食べたいか』といった選択に変えていきましょう。

そういった日常の小さな選択を自分の意思で行うことで、徐々に自分の感情に敏感になっていきます。

それが『自分の好きなこと』『自分の好きな場所』などを感じることができるようになります。

よく自分の好きなことが分からないと悩んでいる人もいますが、そういった人はいくら悩んでもなかなか見つかりません。

それは日常で自分の感情に沿った選択をしていないからです。

自分の心から好きと感じることを見つけたいのであれば、まずは先程紹介した日常生活で、自分の感情に正直な選択をする習慣をつけてみましょう。

自分軸とわがまま（自己中）の違いは？

自分軸で生きることを意識し始めるとよくあるのが、わがまま（自己中）と自分軸を勘違いしてしまうパターンです。

自分軸とわがままは違います。

本当に自分軸で生きている人は、自分の意思で行動をしていて自分自身をとても大切にします。

それと同時に、自分は自分。他人は他人。

といった個人の考えを尊重できるようにもなります。

自分を大切にできるからこそ、他人も大切にできるのです。

しかし、わがまま（自己中）な人は、他人をコントロールしようとしてしまいます。

そのため、他人に自分の考えを押し付けたり、他人を変えようとしてしまうのです。

自分軸を意識し始めた時に陥りやすいこととは

自分軸で生きようとしている人に陥りやすいのですが、自分軸で生きることを他人にも強制してしまうことです。

あなたが自分軸で生きて幸せだと感じたとしても、他人も一緒とは限らないのに、自分軸で生きることが全てだと感じて、自分軸で生きていない人を見下してしまうことがあります。

これもある意味の固定観念になるのです。

私自身も自分軸で生きることは素晴らしいと感じてはいますが、それは私が感じているだけで、他人が自分軸で生きることを選択するかどうかは他人の自由なのです。

自分が良いと思ったからと言って、必ずしも他人に必要なわけではないのです。

自分軸で生きたいと考えている人や、自分の好きなことを見つけたいという人には必要なだけなのです。

自分軸で生きることのまとめ

今現在、あなたが自分軸で生きていきたいと感じているのであれば、まずはあなたの正直な感覚に気づけるようになることです。

そのための方法として、日常生活から自分の意思で選択をする習慣をつけることです。

それが当たり前になってくると、だんだんと自分の感情がわかる様になってきます。

そしてあなたが本当に好きだと感じることや、好きだと感じるものを選択していくようにしましょう。

本心から好きなことをして生きている人は、とても輝いて見えます。

そしてそんな人には自然と幸せになる現実が引き寄せられてきます。

いつもニコニコして人には、ニコニコしている人が集まるように、どんどん幸せが引き寄せられてきますよ。

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