離婚からの復縁はあるの？条件で確率が変わる離婚から復縁事情

離婚をしてしまった後に復縁をする可能性はどのぐらい高いのか？

もし今現在、離婚後の復縁で悩んでいるのであればとても気になりますよね。

ただの彼氏と彼女の関係で付き合っていたわけではなく、一度は一生を一緒に遂げようと決意をした仲での、離婚となるとまた意味合いも変わってきます。

そこで離婚後の復縁についてお伝えをしていきます。

離婚からの復縁は可能性が高い？

先に結論からお伝えをしますと、正式に離婚をした後に復縁をする可能性は一般的には低いです。

確率でいうと離婚からの復縁率は9％～10％の割合ともいわれています。

やはり離婚という決断をしたということはそれなりの覚悟があったと思います。

また離婚するということは、本人達だけでなくその家族や親戚関係もそうですし、または近所の目もあったりと、それなりにハードルが高くなるのが現状です。

本人達が復縁を望んでいたとしても、周りが引き留めてしまったり、同じ土地に住めなくなったりするケースも多いのです。

ただし本当に離婚後の復縁を望んでいるのであれば諦めるのはまだ早いです。

少なくとも9％～10％の確率で復縁をしている人がいるというのは現実で、さらに時代が大きく変わってきている現状もあります。

3組に1組が離婚をしているともいわれている時代のため、昔と比べて離婚に対しての世間の感覚も変わってきているのです。

わかりやすいのが、できちゃった結婚です。

昔はできちゃった結婚＝悪いこと

みたいなイメージでしたが、現在ではだいぶそんなイメージもなくなりつつありますよね。

それと同じ状態が離婚にも起こっているのです。

離婚しても復縁の可能性が高い条件

離婚した後に、復縁をする可能性も様々な条件で変わってきます。

復縁の可能性が高くなる条件としては

・子供がいる

・離婚後の連絡を取り合っている

・憎しみ合った裁判で離婚していない

・お互いの家族との関係が悪くない

といったものが挙げられます。

ではそれぞれを見ていきましょう。

子供がいる

親にとって子供の存在はとても大きなものです。

子供と親のどちらかの関係が悪かったり、虐待などがあった場合は話が変わってきますが、2人だけの問題で離婚に至ってしまったケースの場合、離婚後に子供にとって親がちゃんといることの大切さに気づくケースが多いです。

親権を持った側が、親が片方しかいないことで子供の寂しがっている姿を見たり、親権を持たなかった側がいざ子供と離れてみてから、子供の大切さに気づいたりすることが多くあります。

結婚をしていると、家族がいるのが当たり前になってしまい、そんなありがたさに気づけないことがほとんどですが、いざ失った時に人間は本当に大切なことに気づくものです。

また、子供からの言葉がきっかけで復縁を望むケースも多くあります。

子供は双方にとって血のつながっているかけがえのない存在です。

そういった子供の存在から復縁に至ることは珍しくありません。

離婚後の連絡を取り合っている

離婚をした後でも、双方で連絡を取り合っている場合も、復縁の可能性が高いカップルともいえます。

連絡を取り合える仲ということは、夫婦としては上手くいかなくても人間としては繋がりをお互いで持っていたいというケースが多くあります。

また、夫婦でいる時には見えていなかったお互いの良い部分も、いざ離婚をして距離を置くことで見えてくるものです。

離婚後に当たり前に連絡を取り合える仲であるということは復縁の可能性も充分にあるという状態でもあるのです。

憎しみ合った裁判で離婚していない

離婚をしたときに、どういった離婚をしたかによっても大きく変わってきます。

お互いが裁判などで憎しみ合って離婚をした場合は、もう相手の顔も見たくないという状態になることがほとんどです。

またそういったケースで離婚をした場合には、周りの友人にも元パートナーのことを悪く言ってしまうものです。

そういったケースの場合は、復縁をするにはとてもハードルが高いといえるでしょう。

反対に、離婚時も大きく揉めることもなく、お互いの幸せのために離婚したケースや、離婚後に周りの友人などにも肯定的な離婚であったと話せている場合には、復縁の可能性はグッと高くなります。

お互いの家族との関係が悪くない

離婚をしたものの、お互いの家族との関係が悪くなっていないケースも復縁の可能性は高くなります。

お互いの家族との関係が良いのであれば、前の項目でもお伝えをした、離婚時に揉めることもなく、また現在も連絡を取り合える仲である場合が多くあります。

また復縁となるとお互いの家族との関係も大きく影響をしてきます。

もうすでにお互いの家族との関係が悪くなっていた場合、自分達に復縁の意思があったとしてもお互いの家族が大きな壁になります。

それを押し切って復縁をしたとしても、お互いの親との関係も悪くなるかのせいが高くなるのです。

そういった観点からも、お互いの家族との関係が良好であれば、復縁の可能性は大いにあると考えていいでしょう。

離婚後の復縁を望むなら冷却期間をおこう

離婚後に復縁を望む場合、冷却期間があった方が双方のためにもなります。

やはり一度は離婚を決意したわけなので、決意をした時にはそれなりの覚悟をしていたはずです。

もうこの人とは一緒に生きていけないなと考えた理由もあるはずです。

また、感情だけですぐに復縁をしてしまうと、以前の状態に戻ってしまい結局復縁しなければよかったと思うか可能性もあります。

そのため冷却期間でしっかりと自分と向き合っていきましょう。

また、双方で復縁の話が進んでいるのであれば、以前のような関係にならないようにしっかりと話し合いをして、お互いが幸せになれるルールをつくったりしていくことも大切になります。

関連記事：復縁するには冷却期間が大切！冷却期間をあるから復縁後に幸せになれる！

離婚後の復縁まとめ

離婚後の復縁の可能性についてまとめました。

確率からみた可能性よりも、離婚をした状態や、離婚後の2人の関係によっても可能性は大きく変わってきます。

離婚をした時には大きな反省をすると思います。

その反省を次に活かせるかどうかも復縁に大きく関わってきます。

お互いが認め合い、お互いが反省を活かして復縁をしたのであれば、きっと一度は離婚したことを感謝できるぐらいの幸せな家族になれるでしょう。

今現在、復縁を望んでいて条件が当てはまるのであれば、きっと輝かしい未来が待っていますよ。

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